大学生が勉強・バイト・筋トレを習慣化する方法|継続できるルーティン術

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anshnorio

このブログを運営している大学2年生です。
高校では3年間、野球部で活動しており、補欠からレギュラーをつかんだ経験や、腰椎分離症というケガを乗り越えた体験を中心に記事を書いています。

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✅ はじめに:継続できない悩み、共感しませんか?

「忙しい大学生活の中で、勉強・バイト・筋トレを全部こなしたいけど、続かない…そんな悩みを持つあなたへ」

「やる気はあるのに続かない…」そんな悩みを抱える大学生は多いはず。勉強もバイトも筋トレも、自分の成長につながる行動なのに、なぜか三日坊主になってしまう。そこで今回は、これらを 習慣化 するための実践的な方法を紹介します。


✅ 習慣化の壁はどこにある?

  • モチベーション頼り:気分に左右されやすい
  • 時間管理の甘さ:やるべきことを詰め込みすぎる
  • 優先順位の迷子:疲れて予定が崩れると後回しに

僕自身も最初は失敗ばかりでした。やる気だけでは乗り越えられないと痛感しました。

✅ 習慣化のコツ4選:仕組みで回す

「習慣は平均66日で定着するという研究もあります」

習慣化したいことがあったらこの日数を目安にしてみると習慣化しやすいです。ただ、いきなり66日もやるなんて先が思いやられて始められないなんてこともあると思います。そのため、日数を気にするのではなく、以下の事を実践してみて下さい。

① 小さく始める

いきなり毎日1時間筋トレ!なんて無理な話。最初は 5分の筋トレ/15分の勉強 でも十分です。
一気にやってやると最初はなるんですが、それはモチベーションが一番高いからです。習慣化するときにモチベーションに頼れば続かないです。皆さん、歯磨きやお風呂に入るのをモチベーションに任せてやらないですよね?
そのため、1日中で少しでいいから習慣化したいことに触れることが習慣化の第一歩です。

② トリガー習慣を使う

“ある行動のあとに、決まった習慣をつける”方法です。例:

  • 朝食後 → 英単語帳を開く
  • バイト帰り → プロテインを飲んで筋トレ開始

※ 図は習慣化するときの決まったサイクルを示しています。

③ 週1で振り返りタイム

日曜の夜に「今週の振り返り+来週の目標設定」をすることで、軌道修正がしやすくなります。
人は忘れる生き物ですから、その週にやったことがどんなことだったかをまとめておくと、次の週はどんなことに気をつければ良いのかが見えてきます。ちょっとした振り返りが習慣化を加速させます。

④ ツールを活用する

習慣化はツールを活用することで格段に高くなります。

目的 ツール
勉強記録 Studyplus / Googleカレンダー
筋トレ管理 Strong / フィットネス系アプリ
タスク管理 Notion / Todoist

以下にそれぞれのツールの使い方やメリットを書いたので参考にしてみてください。

ツール名 使い方 メリット
Studyplus 教材登録、勉強時間記録、タイムライン共有、グラフ分析 習慣化しやすい・モチベ維持・学習傾向の可視化
Googleカレンダー 予定追加、タスク管理、カレンダー共有、他ツール連携 マルチデバイス対応・予定共有が簡単・無料で高機能
Strong 種目・回数・重量を記録、履歴確認、トレーニング進捗のグラフ表示 筋トレ継続しやすい・成長を可視化・習慣化に効果的
Notion ページ作成、テンプレ活用、データベース設計、チームで共有・編集 情報を一元管理・柔軟にカスタマイズ・効率化とナレッジ共有に最適
Todoist タスク追加(期限・優先度)、プロジェクト分類、完了チェック シンプル操作・GTDに適応・どこでも使えて効率的

✅ 実践例:僕の習慣ルーティン

僕の場合はこんなスケジュールで回しています:

  • 月〜金:朝の勉強→昼のバイト→夕方の筋トレ
  • 土曜:軽めの筋トレ+読書+ブログ執筆
  • 日曜:完全オフ&振り返り&計画立て

最初はうまくいかなくて落ち込んだ日もありました。でも、“完璧を目指さない継続”を意識してから、一気に気持ちが楽になりました。

✅ まとめ:「気合」より「仕組み」


習慣化の本質は、気合や根性じゃなくて 仕組みづくり。小さな工夫と少しの継続が、やがて大きな成果を生み出します。

「なんとなくできる」を増やしていけば、いつの間にか“理想の自分”に近づいていく。その第一歩を、今日から始めてみませんか?
あなたは今、どんな習慣を身につけたいですか?

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