みなさん、こんにちは!
野球の練習をしている時にこんな悩みはありませんか?
「最初は集中していたけど、途中で気が緩んでしまう…」や「長時間の練習で、だんだん意識が散漫になってくる」
野球の練習では、どれだけ長く練習したかではなく、どれだけ集中して質の高い練習ができたかが大事です。しかし、ずっと集中し続けるのは簡単なことではありませんよね。
そこで今回は、練習の集中力を継続させるコツを紹介します!
練習の目的を明確にする!
1つ目のコツは、練習の目的を明確にするです。
「とりあえず打つ」「とりあえずノックを受ける」では、練習の質は上がりません。集中力を高めるためには、目的意識を持つことが大切です!
- 今日のバッティング練習では、逆方向に打つことを意識する
- 守備練習では、グラブの入り方を重点的に確認する
- ブルペンでは、コントロールを意識して低めに集める
このように、一つ一つの練習に具体的な目的を持つことで、、集中力が続きやすくなります。
何となくやるのではなく、「今日はこれを改善する!」という気持ちで取り組みましょう!
休憩をうまく取り入れる!
2つ目のコツは、休憩をうまく取り入れるです。
集中力は無限に続く物ではありません。人間の集中力は「90分が限界」と言われており、それを超えるとパフォーマンスが落ちてしまいます。
- 短時間で集中し、一度リフレッシュする
- 練習の合間にストレッチや水分補給をする
- ダラダラせずに、メリハリをつける
例えば、「30分集中して振り込む→5分休憩→30分集中」というサイクルを作るだけでも、練習の質が大きく変わります。
「今ここに集中!」マインドを作る!
3つ目のコツは、「今ここに集中!」マインドを作るです。
練習中に余計なことを考えてしまうと、集中力が落ちます。
- 「次に試合大丈夫かな…」
- 「あのミス、まだ引きずってるな…」
- 「今日の晩ご飯何かな…」
こんなことを考えていたら、良い練習は出来ないです。
そこで大事なのが、「今この一球に集中する!」という意識を持つこと。
特にバッティングや守備では、「次の一球に全神経を集中させる」事を意識すると、練習の質が飛躍的に向上します!
ライバルを意識する!
4つ目のコツは、ライバルを意識するです。
- 「このままじゃ試合に出られないかも…」
- 「ライバルはどんどん成長しているのに、自分は?」
こういった危機感を持つことは、集中力を高める大きな要因になります!
- チーム内のライバルに勝つために、1スイング1スイングを大事にする
- ライバルが休んでいる間に、自分はも一歩先に進む
「勝ちたい相手」を明確にすると、練習のモチベーションが上がり、自然と集中力が高まります。
ルーティンを決める!
5つ目のコツは、ルーティンを決めるです。
トップアスリートは、必ず自分なりのルーティンを持っています。
ルーティンを取り入れることで、集中力が一気に高まり、練習の質も向上します!
- 打席に入る前に、決まった動作をする
- 練習前にストレッチやイメージトレーニングをする
- バッティング練習では、1球ごとに深呼吸する
このようなルーティンを決めると、練習のスイッチが入りやすくなり、無駄な力みもなくなります。
自分なりの「集中スイッチ」を作ることで、より高いパフォーマンスを発揮できるようになりますよ!
まとめ:集中力を継続させる5つのコツ
集中力を継続させる5つのコツをまとめました!
- 練習の目的を明確にする(何を意識するのか決める)
- 休憩を上手く取り入れる(メリハリをつける)
- 「今、この1球に集中」(余計なことを考えない)
- ライバルを意識する(競争心を持つ)
- ルーティンを決める(集中スイッチを作る)
練習の時間が長くても、ダラダラしていたら意味がありません。「短時間でも、どれだけ濃い練習が出来るか」が重要です!
集中力を継続させる工夫をして、ライバルより一歩先へ進みましょう!
それではまた!
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