睡眠の質を高める(アスリート向け)

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anshnorio

このブログを運営している大学2年生です。
高校では3年間、野球部で活動しており、補欠からレギュラーをつかんだ経験や、腰椎分離症というケガを乗り越えた体験を中心に記事を書いています。

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みなさん、こんにちは!

今回は、アスリート(特に成長期・競技パフォーマンス向上を目指す人)に特化した「睡眠の質を高めるコツ」を以下にまとめました。本気で何かに取り組む人には特に重要です。

 

 

 

 アスリート向け:睡眠の質を高める10のコツ

 

① 就寝・起床時間を固定する(毎日同じ時間に寝起き)

  • 体内時計が安定し、深くて質の高い睡眠が取れるようになる
  • 理想は「23時までに寝て、7~8時間以上」

 

 

② 寝る90分前に入浴(湯船に浸かる)

  • 深部体温が一度上がった後に下がることで、眠気が自然に訪れる
  • 目安:38~40℃のぬるめで15分くらい

 

 

③ 夕方=夜の激しい運動を避ける(寝る2~3時間前までに)

  • 寝る直前の高強度トレーニングは交感神経を刺激し、寝つきが悪くなる

 

 

④ 寝る前のスマホ・テレビは控える(特にブルーライト)

  • メラトニン(睡眠ホルモン)の分泌が抑えられてしまう

→ 寝る1時間前からはデジタル断ちを目指す

 

 

⑤ 寝る直前の食事・カフェインを避ける

  • 食事は就寝の2時間前まで
  • カフェイン(コーヒー・エナジードリンク・緑茶など)は午後以降避ける

 

 

⑥ 室温と湿度を調整する

  • 理想:室温20~22℃/湿度40~60%
  • 暑すぎ・寒すぎ・乾燥しすぎは睡眠の質を下げる

 

 

⑦ 朝起きたら日光を浴びる

  • メラトニンの分泌リズムが整い、夜の自然な眠気を促す
  • 起きてすぐにカーテンを開ける/外に出ると効果的

 

 

⑧ 昼寝は20分以内に(長すぎ注意)

  • 短時間の昼寝は疲労回復に効果的
  • 30分以上寝ると逆に夜の睡眠に悪影響

 

 

⑨ サプリやプロテインのタイミングに注意

  • 寝る前のカゼインプロテインなどは、回復に有効
  • ただし、胃に負担をかけない量にすること

 

 

⑩ 「疲れている=眠れる」と思いこまない

  • 疲れすぎて逆に興奮して眠れないこともある(オーバートレーニング症候群の初期兆候)

 

 

 

 まとめ:質の高い睡眠=パフォーマンスの鍵

 

  • 睡眠は「トレーニングと同じくらい大事な回復時間
  • しっかり眠れた日は、集中力・反応・筋出力・メンタルがすべて良くなる

 

それではまた、次回のブログで会いましょう!

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