昼の眠気を吹き飛ばす!

日常

 

 

みなさん、こんにちは!

血糖値の乱高下を抑える食事のとり方は、集中力を安定させる上でもとても大事です!血糖値が急上昇するとインスリンが大量に分泌されて、そのあとに急降下→眠気・だるさ・集中力低下の流れになります。そのため、以下のポイントを意識して食事をとるとかなり効果的です👇

 

 

 

 血糖値の乱高下を防ぐ食事の基本ポイント

 

1. 「食べる順番」を意識する(ベジファースト)

  • 最初に食物繊維(野菜・海藻・キノコ)をとる
  • 次にたんぱく質(肉・魚・卵・豆腐など)、最後に炭水化物(ごはん・パン・麺類)

→ 胃の中での糖の吸収がゆっくりになって、血糖値が急に上がるのを防げます。

 

 

2. 低GI食品を選ぶ

GI値(グリセミック・インデックス)が低い食品は、血糖値の上昇が緩やかです。

低GIの主食:

  • 白米よりも→玄米・雑穀米・オートミール
  • 食パンよりも→全粒粉パン・ライ麦パン
  • 麺類なら→そば(十割)>パスタ>うどん

 

 

3. 糖質の量と質をコントロール

  • 一度に大量の炭水化物を摂らない(ドカ食い厳禁)
  • 精製された糖質(白砂糖・お菓子・ジュース)は控える
  • 甘い物がほしいときは、フルーツ(低GIのもの)やナッツと一緒に

 

 

4. 間食を上手に使う

  • 空白時間が長すぎると、次の食事で血糖値が急上昇しやすい
  • 小腹が空いたら、ナッツ類・チーズ・ヨーグルト・ゆで卵などで補給
  • スポーツ前ならバナナ+プロテインとかもおすすめです

 

 

5. 朝食は抜かない

  • 朝食を抜くと昼食で血糖値が急に上がりやすく、集中力もとても落ちます
  • 朝は糖質+たんぱく質+食物繊維のバランスを意識(例:オートミール+ゆで卵+バナナ)

 

 

6. よく噛んで、ゆっくり食べる

  • 咀嚼回数が多いと、満腹中枢が刺激されて食べ過ぎも防げます
  • ゆっくり食べることで血糖値の上昇も抑えられます

 

 

 

 集中力をサポートする栄養素も意識!

 

  • たんぱく質:脳の神経伝達物質の材料→卵・鶏むね肉・豆腐・魚
  • 鉄分・ビタミンB群:脳に酸素とエネルギーを届ける→レバー・赤身肉・納豆
  • オメガ3脂肪酸:脳の炎症を抑え、集中力・記憶力UP→青魚(サバ・イワシ)・アマニ油

それではまた、次回のブログで会いましょう!

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